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所長コラム

仕事に取り組む

                           所長 畑 義治

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 皆さんはなぜ仕事をするのでしょうか。

 人それぞれ意見は違うと思いますが、一般的に考えると生きていくためにお金が必要だからです。

 「仕事=働く」こと。「働く」という漢字は人が動くと書きます。大勢の人が動いて力を発揮し、企業が存続発展し、社会に貢献して世の中が回っています。

 しかし最近では「働き方」が問われる時代になり、ただ時間短縮や休日を増やせばいいという考えが多くなっているように思います。もちろん、過労死するほど働かせるというのは問題です。その会社が本当に社員を死に追い込むほどの過酷な労働を強いているなら管理者の責任ですが、一方的にすべての責任は会社にあると報道されると、「会社=悪」となり、時間短縮の動きが一気にすすんでいるように思います。目に余る過酷な労働環境は直さなければいけないですが、社員の労働条件を改善する事や、経営のあり方・社員教育、会社とは何か、働くとはどういうことかを、しっかり議論していく必要があると思います。


 日本は中小零細企業の持つ勤勉性と底力により支えられて成り立っている国です。

 会社は目的達成のための組織であり、その目的とは主に・・・

①利益を出すこと

②社員を幸福にすること

③潰れずに長く存続すること  です。


 もし、会社が利益を出せず、永続性を保つことが出来なければどうなるのか?社員の生活は成り立たなくなるばかりか、大切な家族を路頭に迷わせてしまうことになります。そうならないために経営者は、自社の数字(財産・債務・損益)をしっかり把握し、改善して先を見据えた計画(目標)を立て行動に移すことが大切です。

 社員が仕事をしていく上で必要なことは、「忠誠心」と「愛社精神」です。厳しい時代を生き残るには、体力や能力以上に、会社や社長への忠誠心、組織の結束力が問われます。そして一流のビジネスマンは皆、「会社=自分」という強い気構えを持っています。

 最後に、私が心に残っている言葉をご紹介します。

★人は仕事によってこそ成長する。苦労を楽しむが如く、自ら発心して仕事に打ち込むからこそ、

 やらされ感、悲壮感など微塵もない。やらされ感で仕事をしている限りいくら努力しても、

 その努力は何の実りももたらさない。


★たとえ時代がいかに推移し展開しようとも、人は自らの職業を天より与えられたわが使命達成の方途として、

 これに対して、自分の全身全霊を捧げるところに人生の真の幸福が与えられる。


 仕事観と人生観が一致している人生こそ楽しい人生を送れるのだと思います。